2013年11月30日土曜日

やる気を出したいときに、1つだけ意識したらいいこと

“やる気”や“意欲”がわかなくて、何もしたくなくなるときはありませんか?

そのままグダグダできたらいいけれど、なかなかそうもいかない状況の方が多いですよね。例えば、学生さんであれば、「試験が近いから勉強しないといけない」、仕事を持っている人は、「最低限の仕事はこなさないといけない」となります。

しかし、実際に意欲がわかないときに、それらをこなすのは大変です。

そもそも、意欲がなくなっているときは、勉強や仕事以外のことも何だか億劫になっています。「風呂に入るのが面倒くさい」とか、「ご飯食べるのも面倒くさい」という経験は誰でもあるんじゃないでしょうか。そんなとき、勉強だけのやる気、仕事だけのやる気を起こさせるのはとても難しいことです。勉強や仕事というのは、多くの人にとって、そんなに楽しいものではないですから、なおさらです。

やる気というのは、“特定の何かだけのやる気を起こさせる”というような器用なことは難しいです。ですから、やる気がなくなったときは、勉強や仕事などのように、自分にとって嫌なことを頑張る中で試行錯誤するよりは、楽しそうなこと、ワクワクすることをやるのがおススメです。そうしていると、やる気が引き出されてきて、それが広がって、他の活動に対しても意欲的になってきます。そして、最後に「嫌なこともやってみようかな」という風に、勉強や仕事もやるようになるのです。

ですから、やる気がなくなったときは、そういう状況でも少しはやってみたいこと、自分のテンションが上がることを探して見てください。そして、それをやることが、遠回りなようで一番早い方法だと思います。
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