2013年1月10日木曜日

長生きの秘訣

今回は、僕が思う長寿の秘訣です。単に長く生きるというよりは、歳を重ねても活き活きできるための方法です。

良いとか悪いとかいう基準はちょっと横に置いて、思い返してみて下さい。一番活き活きして元気なお年寄りってどんな人でしょう?

僕が観察した限りでは、お爺ちゃんは、『ドラゴンボール』の亀仙人みたいな、エロじじいのような人が元気です。入院していても看護師さんのお尻を触っちゃうような人は、生命エネルギーが高いように見えます。お婆ちゃんは、『ポニョ』に出てくるトメさんみたいな、常に何かに文句を言ったり憎まれ口をたたく人が元気なようです。ということは、そういう部分を持つことが、歳を取ってからも元気で居続けられる秘訣ということになります。

けれど、残念ながら、こういうお年寄りはどちらも嫌われる傾向にあります。エロいお爺ちゃんの方は、「しょうがない人だ」と呆れられるだけのこともありますが、お婆ちゃんの方は、本気でうんざりされている話を度々耳にします。周囲の人からすると、しょっちゅう愚痴を聞かせられたり、自分自身が文句を言われたりするので、煙たいのでしょう。

僕は、お爺ちゃんがエロい部分を持っていることや、お婆ちゃんが文句ばかり言っていることは、1つの健康法なんじゃないかと思っています。そして、そういう風に考えると、少しだけ優しい気持ちで接することが出来ると思うのですが、どうでしょうか?

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2012年12月30日日曜日

怒られる才能

「最近の若い人は、怒られるのに弱くてダメだ!」というセリフをちょこちょこ耳にします。若い人の立場から見てみると、そう言われても困っちゃいますよね。怒られてへこまなかったら、それはそれで生意気に見えて腹が立つんでしょうし…。

僕も怒られるのは嫌だし、へこんだりします。けど、どんなに避けようと思っていても、やっぱり怒られることがあるんです。特に働き始めた時は多かったので、友達と2人で『怒られ会』という会を作って、「どうやったら怒られずにいられるか?」「どうしたら、怒られても早く切り上げられるのか?」というポジティブなのかネガティブなのか分からない会を作っていた時期があります。色々なアイディアが出たのですが、結局は「怒られるっていうのは、すごい才能だ」という結論に達しました。

同じ事をしてるのに、自分だけ怒られた!と思うことありませんか?「運が悪い」「不公平だ!」という見方もできますが、「怒っても大丈夫なような雰囲気を醸し出している」という見方もできます。怒る側に立ってみたら、怒ったあとにすごい反撃をくらうんじゃないかという場合や、反対にすごくしょげてしまって後味が悪くなっちゃいそうな場合、また、相手との繋がりが切れてしまうと感じる場合は怒りにくいと思います。そう考えると、怒られやすい人はダメなところが多いのではなくて、相手を安心させるような雰囲気を持っているのではないでしょうか?

こういう風に、怒られることだけじゃなくて、普通は欠点だと言われていることは、別の角度から見ると才能でもあったりします。そう考えて、自分の欠点を日々の中で活かせるように工夫するといいですよ。それが出来てる人を見てみると、状況としては厳しい時でも、雰囲気としてはどこかやわらかさがあります。

関連記事:『お説教に意味はあるか?』

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2012年12月15日土曜日

イライラを解消するための工夫|話すのが好きな人の場合

誰かに何かされてイラっとした時、その場ですぐに反撃できれば、そのイラつきはある程度減ります。けれど、みんながそうできるとは限りません。「とてもそんなことできない」と言う人は多いですし、そういう人がいるから人間関係が円滑に進んでいくとも言えます。

しかし、争いは起きなかったけれど、こちらが受けたイラつきはどう処理したらいいのかという問題が残ります。そのための工夫の一つに、相手にあだ名をつけるというものがあります。例えば、ちょっとしたことでキレる人には「瞬間湯沸かし器」と付けたり、ネチネチと説教が長い人には「蟻地獄」と付けたり…です。これは直接相手に言うのでなく、心の中でこっそり呼ぶということです。

夏目漱石の『坊っちゃん』でも、主人公が同じようなことをしています。新米教師である主人公は、校長には“狸”、教頭には“赤シャツ”など様々なあだ名を付けていきます。

嫌な目にあった時に相手の嫌な特徴をあだ名にしてしまうといいですよ。話すのが好きだったり、言葉遊びが出来る人だったら、簡単にできます。

そういう風にあだ名を付ける効果は、相手との距離がとれる点にあります。以前、反論を考えると良いと書きましたけど、それを簡単にしたようなやり方です。こっちの方が遊び心があるので、やってて楽しいんじゃないかなぁ、と。最近は、そう思っています。

この方法には1つ注意すべき点があって、それはうっかりあだ名を口にしないようにするということです。

関連記事:『こころのディフェンス力をupさせる』『イライラを解消するための工夫|体を動かすのが好きな人の場合』


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2012年12月10日月曜日

イライラを解消するための工夫|体を動かすのが好きな人の場合

イライラは不快な感情なので、できればスッキリなくしたいと思う方は多いです。どんな感情でも消してしまうことはできないのですが、そういった感情を自分の中に収めやすくすることはできるんじゃないかと思います。

棋士の羽生さんは、将棋はなかなか上手くいかない状況を考え続けているので、かなりイライラするものだと話していました。そのイライラした感じは、扇子を開けたり閉じたりしてパチパチさせていると落ち着くらしいです。

僕が受験生だった頃を思い返すと、自習室で勉強する人はやたらと“ペン回し”をしていたように思います。これも同じで、難しい問題を考えているとイライラするので、そうすることで静めていたのかもしれません。

こういう風に、イライラした時は、何か同じ動きを繰り返していると落ち着いていくようです。夫婦喧嘩したあとに、お母さんが台所で野菜をトントンと刻んでいたら、「あぁ、お母さんもそうやってイライラを静めてるんだなぁ」って思うといいですよ。他にも、貧乏ゆすりをしていると落ち着くという人もいますし、走ったらイライラが減るという人もいます。人によって自分に合った方法は違います。

1つ考えておいたらいいのは、学校や会社など公の場でイライラしてしまった時、こっそりできる方法です。僕は、「ペン回しをしたらいいんじゃない?」と言っていたのですが、学校では先生に怒られちゃうこともあるらしいです。扇子を持ち歩いて不自然じゃない人は、少ないですしね。僕自身は、気功をやっている人から教えてもらって、これはいいなというやり方を実践しています。文章では説明しづらいし、怪しいのでこの場で書くのはひかえておきますけど。


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2012年11月28日水曜日

「頑張りすぎ」と言われても、どうしたら頑張りすぎないでいられるのかが分からないあなたへ


何事にも自分の限界を越えて頑張ってしまう人がいます。そういう人は,短距離を走るぶんには良いのだけど,長距離を走るとなると大変です。途中でダウンしちゃうことがあります。中にはうつ病になってしまう人もいます。

ダウンした後で言われるのが「頑張り過ぎ」「8割くらいの力でやりなよ」というセリフです。「なるほど」と感心して実践しようとしてみると,その加減は難しいものです。ご飯だったら腹八分は何となく分かると思うのですが,仕事は色んな要素が絡んでいて,もっと複雑ですからね。

じゃあ,どうしたらいいのか…となってしまいます。

そういう人に話を聞くと,肩こりの自覚がなかったり,あったとしても整体に行ったら自分が思ってた以上に凝っていると驚かれたりすることが多いようです。つまり,身体の感じにあまり意識が向いてないということのようです。

養老猛司さんは,よく,脳が威張り過ぎていると表現しています。脳も身体の一部にすぎないのに,全体を支配し過ぎているということだと僕は理解しています。頑張りすぎちゃう人には,これが起こっているんじゃないでしょうか。身体的には限界なのに,脳が無視するからキャパシティーを越えて無理ができてしまえるのだと思います。

ということは,身体感覚が戻ってくるような,例えばヨガのようなことをすると,疲れてきたときに身体に表れるサインに早めに気付いて,早めに対処できるということです。キャパシティーを超える前に,ストップすることができます。うつの予防にもなるわけです。

ただ,これには欠点もあって,今まで気づかなかった肩こりにも気づくようになるので,しょっちゅう肩がこって大変です。けれど,そうなる人はそれだけ無理していたということでしょうか。


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2012年11月15日木曜日

現代の子どもは冷めてる?

前回、子どもがキレやすいというのは本当か?と書きましたが、今回もちょっと似ていて、現代の子どもが昔に比べて冷めていると言われていることについて書きます。
(関連記事:“キレる子ども”というラベル)

これ関しても、冷めてたり、無関心というイメージがありますけど、本当にそうなんでしょうかね?僕は怪しいと思ってます。だって、『ONE PIECE』がとんでもなく売れている時代なんですよ。『ONE PIECE』を読んだことがある人は分かると思いますが、とても熱い内容ですよね。主人公は、仲間のためにすごい力を発揮して相手を倒すという少年漫画の王道を行ってます。これが子どもに人気なんですから、心の中に熱いものを持っているということです。

冷めているように見えるのは、表現の仕方として、その部分を前面に出すかどうかの違いじゃないでしょうか。

ちなみに僕は、『ONE PIECE』よりも『NARUTO』派です。同じく内容は熱いですが。


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2012年11月5日月曜日

“キレる子ども”というラベル

マスメディアでは、一昔前から子どもたちについて「すぐキレる」とか、「甘やかされて育って我慢を知らない」と言っているのを見聞きします。僕もはじめは、そういうもんかもなと思っていたのですが、今は、本当か?と怪しんでいます。そう思うようになったのは、『モンスターハンター』をしてからです。

『モンスターハンター』を知らない人は少ないと思います。人気のゲームですから。そんなに面白いのかと思って、モンスターハンター2を中古で買ってやってみました。やったことがある人は分かると思いますけど、めちゃくちゃ面倒くさくないですか?僕は、2番目に出てくる『ドスファンゴ』というモンスターに立ち上がっては突撃され、立ち上がっては突撃されて、全然倒せず、武器を強化しようと思っても、なかなかお金がたまらずで、イライラの頂点に達し、数日後に売ってしまいました。

そこで、ふと立ち止まって、こんなに忍耐力を必要とするゲームを今の子どもたちはやっているのかと感心しました。メディアで「キレる」とか、「我慢をしらない」などという言われ方をされていることに違和感を覚えたのは、その時です。自分の方がよっぽど忍耐力がないのではないかと不安になります。

カウンセラーの友達に聞くと、『メタルギアソリッド』というゲームは、さらに忍耐力が必要らしく、それをやっている子どもがいたら、それだけで、その忍耐力を褒めてやらなければいけない、とのことでした。昔のゲームは、そんなに忍耐を要求しなかったと思うのですが、どうなんでしょうね?

キレると言われている子どももカウンセリングに来させられたりするのですが、外から理解されづらいだけで、意味も分からず突然カッとなって怒るということはほとんどないです。本人の中では、そうならざるを得ないストーリーがあるのです。

今の、キレる子どもが増えているという事態は、大人の側の要因もあるのだと思います。自分たちにはよく分からない子どもを見たときに、『キレる子ども』というラベルを貼って、距離を置く。そして、そういう子なんだから自分たちが理解できないのは、当然なのだと納得しているような気もします。どうして感情的になっているのかを理解しようという姿勢をもう少し示すだけで、関係が変わっていくこともあるのではないでしょうか。

これと似たラベルの貼り方に、モンスターペアレントというものがあります。考えないといけないのは、『キレる子ども』『モンスターペアレント』というラベルを貼ることで、どんなメリット・デメリットがあるのかということではないでしょうか?やっぱり何かのラベルを貼ることで、相手との関係が良くなるものじゃないとメリットが少ないですよね。


最近の子どもはすぐキレるとぼやく前に…。
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